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長時間発電機とは?
■このページでは長時間発電機の【JPGシリーズ】においての
各仕様や呼称・概念等をご説明させて頂ければと思います。
▼JPGとは?JPGシリーズとは?
▼長時間仕様とは?
▼中時間仕様とは?
▼ノーマル仕様とは?
▼JPGモディファイとは?
▼JPGセレクトとは?
◆さらに、併せておススメ
▶ポータブル長時間発電機【JPGシリーズ】
発電機のガソリンによる連続運転時間は?
▶圧倒的長時間仕様【IGSS】
発電機+バッテリーの稼働による運転自動切替システム
▶お困りごとは御座いませんか?
各仕様や呼称・概念等をご説明させて頂ければと思います。
▶ポータブル長時間発電機【JPGシリーズ】
発電機のガソリンによる連続運転時間は?
▶圧倒的長時間仕様【IGSS】
発電機+バッテリーの稼働による運転自動切替システム
▶お困りごとは御座いませんか?
発電機のガソリンによる連続運転時間は?
発電機 ガソリン 何時間?
ポータブル発電機のガソリンによる連続運転時間は、
各メーカーやモデルに応じて異なる場合があります。
例えば、大手国産メーカーの900Wモデルでは、
定格負荷での使用時は約4.1時間の連続運転が可能であり、
負荷を1/4に軽減した場合には、約11.9時間の運転が可能です。
[同出力でJPGシリーズなら定格負荷で63.9時間、1/4負荷で185.7時間の稼働が可能です]
また、別の大手国産メーカーの1800Wモデルでは、エコモードを使用することで、
最大で約7.5時間の連続運転が可能であるとされています。
[同出力でJPGシリーズなら81.3時間の稼働が可能です]
一般的に「非常用発電機は72時間稼働できるものとする」と解釈されており、
経済産業省も非常用発電機における連続運転時間について、最低72時間を推奨しております。
内閣府が公表した「大規模災害時における地方公共団体の業務継続の手引き」にも
人命救助の観点から重要となる「72 時間」の非常用電源の確保を推奨 と記されております。
弊社の長時間発電機[JPGシリーズ]は
一般的に市販されている標準の発電機では約4時間で燃料がなくなり止まってしまうところを、
一度エンジンをかけたら72時間以上稼働することが可能な発電機です。
長時間の安定した電気の供給が可能ですので、
非常時・災害時の電源、発電機としても各方面に多数導入していただいております。
また、災害時・非常時における緊急で通信を確保する為のスターリンク電源や、
長時間運用する為のシステム電源としても、
JPGシリーズなら安定した出力で長時間における連続稼働が可能です。
JPGとは?JPGシリーズとは?
弊社の発電機[JPGシリーズ]は、可搬型で移動・持ち運びが可能なうえ、
長時間の連続稼働が出来るポータブル発電機です。
設置型の大型のものでは御座いません。
□JPGとは?JPGシリーズとは?
・株式会社ジェーピージェネレーターズのポータブル長時間発電機です。
・通常の発電機の燃料タンクを取り外し、燃料タンクを別体型にしています。
・長時間連続の稼働を可能にするため、稼働中でもエンジンオイルを供給できるように、
サブのエンジンオイルタンクを増設しています。
ただし、これも必須の定義ではなく、お客様のご希望に合わせて選択が可能です。
ex)
▼CASE.1:燃料タンク別体型 必要?・不要?
▼CASE.2:エンジンオイル増量 必要?・不要?
▼CASE.3:自動燃料切替システム 必要?・不要?
などなど。
ですが、ここでは細かな選択や仕様ではなく、稼働時間の呼称で
[長時間]・[中時間]・[※ノーマル]の発電機の違いや説明をさせていただければと思います
よろしくお願いいたします。
※ここで述べる[ノーマル仕様]とは、一般的に市販されている発電機の事を示します。
【長時間仕様】
JPGシリーズ
+
インテリジェントタンクシステム[IGS]
▼【長時間仕様】の構成は
■JPGシリーズ
・弊社のポータブル長時間発電機
・燃料タンク別体型
・サブエンジンオイルタンクを増設
■IGS[インテリジェントタンクシステム]
・[JPGシリーズ]専用の可搬型自動燃料給油システム
■19.5Lタンクx2缶
・[JPGシリーズ]専用の消防法適合の燃料タンク
となります。
▼【長時間仕様】における最大の利点は、IGSを使用することにより、
【発電機の稼働を止めずに給油が出来る】ことです。
なぜ、そんなことが可能なのか?
そもそも、IGS[インテリジェントタンクシステム]とは?
可搬型自動燃料給油システムとはどういうシステムなのか?
簡潔に、ご説明させていただくと
■インテリジェントタンクシステムとは、
「稼働しているJPG発電機のガソリンタンクの残量を管理し、
使用中のガソリンタンクが無くなったら、
給油済のもう1個のガソリンタンクへの切替を自動で行うシステムです。」
・特許庁特許取得済のシステムです。
・令和5年度東京都トライアル発注認定商品に認定されました。
▼JPGシリーズ+IGSによる【最大の効果として】
発電機を稼働したまま給油が可能=使用機器の電気を止めずに使い続けることが可能、と言う事です。
【中時間仕様】
JPGシリーズ
+
19.5L タンク 1缶
▼【中時間仕様】の構成は
■JPGシリーズ
・弊社のポータブル長時間発電機
・燃料タンク別体型
・サブエンジンオイルタンクを増設
■19.5Lタンクx1缶
・[JPGシリーズ]専用の消防法適合の燃料タンク
となります。
【長時間仕様】との違いは?
可搬型自動燃料給油システムの
IGS[インテリジェントタンクシステム]を使用せずに
19.5Lタンクを1缶(19.5L)のみで稼働するところです。
それでも、JPG900なら定格負荷で
市販のノーマル発電機の約8倍の31.9時間の運用が可能です。
【ノーマル仕様】
ノーマル仕様とは
下の図のEのように文字通りノーマルの仕様ですが・・
・ここで述べる[ノーマル仕様]とは、一般的に市販されている[標準の発電機]の事を示します。
弊社にお任せいただければ
・Cのモディファイサービス で長時間仕様に!
・Dのセレクト で中時間仕様に!
等の施工が可能です。
【延長戦上のepisode.2】
では、Dのセレクトとは?
市販のノーマルの発電機のまま【操作性を大事に】すること。
▼more detail
・市販のノーマル発電機に内蔵されている燃料タンクは取り外さずに、
外部からも燃料を取り込めるようにします。
・サブエンジンオイルタンクはありません。
JPGセレクトについての
【お問い合わせ】は▼こちらから
※【JPGセレクト】に関しての追記とご確認
【JPGセレクト】はBの中時間仕様での19.5Lタンクx2個での運用や、
IGS端子も増設してAの長時間仕様にもモディファイは可能です。
ですが、
・19.5Lタンク2個で使用してしまうと、元々の燃料タンクの分も加算されて、
燃料のガソリンの量が40Lを超えてしまうこと。(少量危険物の届出が必要となります。)
・長時間稼働に耐えうる、サブエンジンオイルがないこと。
という懸念点も、あります。
【JPGセレクト】の最大のコンセプトは、
「ご所有の発電機を、従来の操作性のまま、稼働時間を中時間化」することです。
ですので、
「そのまま使える」にこだわりたいお客様は【JPGセレクト】
「せっかく改良するなら、長時間化したい!」というお客様は【JPGモディファイ】と、
しっかり区別してお考えいただけると、よりご理解ご納得いただけるかと存じます。
是非お気軽にお問い合わせください。